UNIQLO Tシャツ全型紹介 2023SS

トップス

はじめに

今回は、2023年に発売されているUNIQLOのTシャツを着用画像とともに一挙にご紹介します。2023年春夏のメンズTシャツは、大きく分けて4型あり、カラーバリエーションも豊富です。

エアリズムコットンオーバーサイズT(1,990円・税込)

こちらはもはや定番となったアイテム。2020SSにUNIQLO Uから発売され、当時は神アイテムとして話題になりました。ポイントは、機能性と高級感のある見た目が両立されている点です。

内側にはユニクロ定番のエアリズム、外側には光沢感のあるコットンが出るように織られています。機能性を重視すると化学繊維見えしてしまう、天然繊維由来の高級感を出そうと思うと機能性が失われてしまう、という両立が難しいとされていた課題を一気に解決した点が革命です。

シルエットについては、名前の通りオーバーサイズ。ドロップショルダーになっており、誰が着用してもこなれ感を演出できます。光沢感のある素材をシルエットでカジュアルダウンしているバランスの取れたアイテムになります。オーバーサイズやドロップショルダーは若者が着ているイメージが強いので、大人っぽく着こなしたい方は次に紹介するアイテムのほうが良いかもしれません。

欠点を挙げるとすれば、他に紹介するものよりも耐久性に劣るところ。特に襟が弱いので、個人的には手洗い推奨。

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クルーネックT(1,500円・税込)

こちらも2020SSから登場してもはや定番となっているUのコレクションです。ジャストフィットの大人向けカジュアルシャツで、エアリズムコットンと比べて光沢感はなく、結構しっかりした生地です。

こちらのTシャツの一番の特徴は生地の頑丈さ。太番手の糸が強く打ち込まれているので、丈夫で長持ちし、洗うほどに味が出てきます。カラー展開が豊富なのもうれしいですね。

こちらは、ジャストサイズで着用されることをおすすめします。生地が硬めな分、身体の線を拾いにくいのもうれしいです。

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オーバーサイズT(1,990円・税込)

こちらはインラインのアイテム。

ポケ付き、②ラグラン、③3色ボーダー、④2色ボーダー、⑤2色ワイドボーダーの5種類あります。

シルエットは一番初めに紹介したエアリズムコットンに似ています。シャリ感があり、さらっとした生地で、エアリズムコットンのような光沢はありません。

生地が割としっかりしており、洗ってもヨレず、長く使えるアイテムです。クルーネックTもそうですが、洗濯機でガンガン洗っても全く問題ありません。

ちなみに色展開がパステルカラー多めなので、苦手な方は白、グレー、黒あたりが無難です。そして無地のポケTが一番使いやすくオススメ。

コーデ

リラックスVネックT(1,990円・税込)

こちらは昨年のTheoryコラボコレクションとほぼ同じVネックのTシャツ。一つだけ明確に違うのが生地で、昨年のものに比べて少し薄いです。エアリズムコットン寄り。個人的には昨年のもののほうが好きですが、なんせシルエットとVの深さがちょうど良く、カラバリも増えているので、買いのアイテムだと思います。

Vネックの場合、深すぎると少しいやらしい感じが出るのですが、こちらは浅めなので上品にまとめられます。ジャケパン用のTシャツに使うのもありかもしれません。

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さいごに

エアリズムコットン以外はコットン100%の天然素材ですし、汗をかく夏場でもあまり気を遣わずにおしゃれに着られるのがUNIQLOのTシャツの良いところだと思います。
1枚で着たり、シャツのインナーとして使ったりできるので、個人的には2番目にご紹介したクルーネックTシャツの色違買いがおすすめ。毎年色が変わるので、少しずつお気に入りの色をコレクションしていくのも面白いかもしれません。
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